29.置換間近 十和田観光電鉄
この夏の東北行のもう一つの目的が、車輛置換間近の十和田観光電鉄訪問でした。
釣掛天国であったここ十鉄にも、遂に新性能化の波が押し寄せてきました。10月上旬には置換えとの事、新型車は既に搬入済みでした。スタイル的には「整い過ぎて」いて面白みに欠ける面がありますが、100%釣掛というのはここが最後なのも確かなこと。
ファンとの共同企画のさよならイベントも始まっており、東急カラーの復元やさよならマークの掲示が始まっていました。
モハ3809+クハ3810 さよならHMつき。反対側前面とは色違い。
2002/08/14
北里大学前〜工業高校前
クハ3802+モハ3811 2002/08/14
古里〜七百
モハ3809+クハ3810 2002/08/14
柳沢〜七百
クハ3802+モハ3811 2002/08/14
古里〜七百
七百での交換 2002/08/14
七百
三沢を出た電車は古牧温泉のホテル街の真っ只中を通り抜けていきます。 2002/08/14
三沢〜大曲
モハ3603 東急時代のグリーン塗装に復元された3603。今日はお休み。
2002/08/13
十和田市
モハ3401+クハ4406 十鉄オリジナル車編成。基本的にモハは運用離脱中だか、このあとのイベントでは元気に走る姿が観られた。クハはグリーンの3603と組んで定期に使用された。
2002/08/14
七百
ED402+7700系 除雪・救援用に待機する機関車と、出番を待つ新型車。
2002/08/13
十和田市
七百車庫全景 倉の中に3603、機関車の後ろに新型車が見える。
2002/08/14
七百