千葉県の成田の近くに「日本一おいしい乳製品作りを目指す観光牧場」成田ゆめ牧場があります。その中の施設のひとつに「トロッコ列車」というのがあり、これが「羅須地人鉄道協会」が設置・運営する「まきば線」です。
羅須地人鉄道協会〜趣味だけで鉄道を走らせようという「好き者集団」で、会員には「プロ」も多く、線路敷設から車輛製造までやってのけるという「只者ではない集団」であります。（詳しくは同協会のHPをご覧下さい） 以前は糸魚川の東洋活性白土の専用線を利用して活動しており、そこでのさよなら運転には私も駆け付けました。（東洋活性白土の専用線については「まんま写真館 ４．」をご参照ください）
通常はDL（元立山砂防の酒井）がゆめ牧場の手によって運転されていますが、年に数回は自身の手によりSLが運転されます。去る８月11日がちょうど運転日であったので「東北行」の前に訪問することにしました。
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１１号機 マフ・ポッターがやってきました。 スチームトラムと呼ばれるもので、その名が示すように路面軌道でよく使用された形態の蒸気機関車です。 実は、糸魚川以来の３号または６号との再会を期待していたので、ちょっと残念でした。 |
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運転は「客が来たら随時」とのことで、どの程度の本数が運転されるのか心配でしたが、それは杞憂で、客足の途絶えることは無く、頻繁に運転されていました。 乗ってる子供も大喜び。 |
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まきば線随一の「見せ場」である木橋を行く。 |
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機関庫にもお邪魔させて頂きました。 半分日陰にいた６号機を、撮影し易いところまでわざわざ移動して頂きました。 |
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６号機の脇をマフ・ポッターが走りぬけていきます。 |